
20代で公務員に転職!もしくは公務員から民間企業へ転職を考えている方必見!
こんにちは。For A-careerです。
今回は、民間企業から公務員になりたいと考えている方や、
公務員から民間企業に転職を考えている方に参考になれば良いなと思います。
最後までお付き合いくださいませ♪
公務員への転職に興味を持っていても、年齢制限や採用試験などを高いハードルに感じ、
公務員に転職は無理だとあきらめている人も多いのではないでしょうか。
しかし、実際には中途採用で公務員になっている人も多くいます。
公務員の種類や仕事内容、採用の仕組みや試験内容などを正しく理解することで、
公務員への転職がより現実的になってくるかと思います!
目次[非表示]
- 1.♦公務員の種類と仕事内容
- 1.0.1.【国家公務員仕事内容】
- 1.0.2.【地方公務員仕事内容】
- 2.♦公務員から民間企業に転職する人も多い?!
- 2.0.1.【公務員から民間企業に転職を考える理由】
- 3.♦公務員から民間企業に転職するには?
- 4.♦最後に・・・
♦公務員の種類と仕事内容
公務員には大きく分けて「国家公務員」と「地方公務員」があります。
【国家公務員仕事内容】
国家公務員⇒国民全体の奉仕者として国に勤務し、国全体に関わる業務を行う公務員のことをいいます。
どの省庁・出先機関に入るかで仕事内容は大きく異なります。
内閣府(本省):官房の総合戦略を助け,幅広い政策課題の企画立案
金融庁:金融制度の企画立案・検査監督
入国管理局:不法入国者・不法滞在者などの取り締まり
地方運輸局:民間の陸上・海上の輸送業の資格認定・免許発行・指導監督など
地方労働局:ハローワーク(安定行政) など
【地方公務員仕事内容】
地方公務員⇒国民全体の奉仕者となる公務員のなかでも、都道府県や政令指定都市、
市町村といった自治体組織に所属して働く人のことをいいます。
都道府県庁:
市役所が市民ひとりひとりを相手にするのに対し、県庁は国・他の自治体・企業など団体を相手にすることが多い。
・道路/公園/河川/海岸等の建設/管理
・学校/図書館/公民館等の設置/管理、教育・文化/学術事業等の運営
・病院/療養所/児童福祉施設など福祉施設の設置・運営
・治山治水/農地開発/耕地整理/都市計画/区画整理など社会基盤の整備
・発明改良/特産物保護/資金貸付など産業振興
・大気汚染/水質汚濁/騒音など公害防止 など
市役所・区役所・政令都市:
基本的には、都道府県庁職員と仕事内容は近いが、提供するサービスが「市」単位となるため、
「市」をまたぐ様な事業は少ない。
・戸籍/住民票の整備・管理
・道路/公園/緑地の保護・管理
・ゴミ処理/リサイクル
・火災予防
・救急/救助
・高齢者介護
・ケースワーカー など
市民・区民ひとりひとりを相手にする仕事が多いです。
♦公務員から民間企業に転職する人も多い?!
ここまで公務員になりたい方に向けて書きましたが、
実際には、公務員から民間企業に転職する方も中には大勢います。
【公務員から民間企業に転職を考える理由】
・やりがいを感じられない
・保守的な雰囲気になじめない
・民間でもっとバリバリ働きたい
・給料が安い
・なかなか昇給できない
などが挙げられます。
一般的には公務員から民間企業に転職するのは難しいとされています。
公務員が民間への転職に不利な理由とは「アピールできるスキルが少ない」という事が挙げられます。
公務員は数年で部署を移動するため、これといった専門性やスキルが身に付きにくく、
企業側にスキルが少ないと思われがちです。
そして公務員は「平等」を大切にするというイメージから、
企業は「利益」を追求するというギャップについていけるかと思われ
不採用になるパターンもあります。
♦公務員から民間企業に転職するには?
以前のブログで紹介した記事をご参照お願いします♪
♦最後に・・・
この記事を読んでくださっている皆様の中には
20代で転職活動に悩まれている方は多くいらっしゃると思います。
私達For A-careerはそんな皆様の就職活動のサポートを行っております。
求人のご紹介から面接練習、書類の添削等その他様々なご相談に乗らせて頂いております。
是非お力になれればと思いますので、まずはお気軽にお問合せ頂ければと思います。
頑張る皆様とお会いできる事をスタッフ一同心よりお待ちしております。