
施工管理ってきつい?稼げるの?資格って必要?仕事内容は・・・?
こんにちは。
For A-careerです。
熱くなってきましたね。
みなさん熱中症には気を付けてくださいね!
今回は【施工管理】のお仕事について紹介します♪
施工管理のお仕事っていったい何するんだろう?
施工管理と現場監督の違いって?
と思っている方も多くいらっしゃるかと思います。
山田孝之の「ジョージア」のCMで現場監督のCMを見たことがありますか?
見たことない方は「ジョージアCM 現場監督」で検索してみてください!
そのCMを見て頂いた上で、このブログを読んで頂ければ、なんとなく
働くイメージがつくのではないかなと思います。
♦建設業における「施工管理」と「現場監督」の違いとは?
求人票には、「施工管理・現場監督」と記載されていることも多いですよね。
これってなにが違うの・・・?
簡単に説明すると、
【現場監督】は、現場で働く人たちをまとめあげ、工期内で終わるように調整します。
その業務にプラスでデスクワークをするのが【施工管理】のお仕事になります。
デスクワークとは、施工前の計画作成をしたり、現場での作業がスムーズに進むようにスケジュールの管理をしたり、施工スタッフの手配等を行ったりもします。
ただし、施工管理と現場監督を同じに扱うか、別として扱うかはその会社によって異なります。
それでは、施工管理の仕事内容についてもっと詳しくご紹介していきますね!
♦施工管理の仕事内容
施工管理は建設現場や電気工事現場、土木工事などの現場において監督のような役をする仕事です。
具体的な仕事内容として、
・施工計画の調整・計画
⇒図面や設計書に定められた目的物を完成させるために必要な手順や後方などを計画します。
・工程管理
⇒現場での作業がスムーズに進められるよう、スケジュールを管理します。
・品質管理
⇒最適な条件のもとで工事が進められるよう環境を整えるほか、建設物が設計通りにできているか確認し、記録します。
・原価管理
⇒工事に必要な人件費や材料費の計算を行います。毎月の経費計算の業務もこれに含まれます。
・スタッフの手配
⇒施行スタッフの選定と手配を行います。
・安全管理
⇒起こりうる事故を想定し、その環境や設備に応じた安全対策を講じます。
などが挙げられます。施工管理の業務は多岐にわたりるため、
事務所と現場の2か所が仕事場のようなイメージとなります。
♦施工管理のやりがいと大変さ
施工管理は、会社と職人さんの板挟みとなります。
職人さんも自分の仕事にプライドをもってやっているので、
思う通りに動かすのはとても難しい事です。
知識がないと動いてはくれないのは当然の事ですよね。
日頃から職人さんを敬い、信頼関係を構築することで、スムーズに作業が行われます。
大変な仕事と言われますが、チームワークを大切にして取り組み、完成させた建物ができた時の
喜びは大変大きいと思います。
ものづくりが好きな方、人と話すのが好きな方はとても向いているお仕事です。
施工管理は決して楽ではありませんが、その分「稼げる仕事」とも言われます。
♦施工管理に必要な能力・スキル
・統率力
⇒プロジェクト全体を管理して、現場のスタッフを取りまとめる統率力が必要です。
上手くスタッフを指示できないと、予算を超えてしまったり工期が延びたりと、
計画通りに作業が進まなくなってしまいます。
・コミュニケーション能力
現場のスタッフはもちろん、業者とのやりとりも多い為、コミュニケーション能力は必須です。
意思疎通できてないと、思わぬトラブルにも繋がります。
・臨機応変さ
現場は天候の影響を受ける事がある為、状況に応じたスケジュールを行える臨機応変さが必要と
なります。
施工管理として活躍の場を広げるには、資格を取得するのも1つの方法です。
⇒【 施工管理技士】
建設業法に基づく国家資格です。
各工事現場には資格を持つ人が1人以上必要なので、この資格を取得していると求人ニーズが高まります。
以上が施工管理についてになります。
働くイメージはなんとなくつきましたでしょうか?
ラインからもお気軽にお問い合わせお待ちしております!